ただしドメイン間の信頼関係を構築した場合デフォルトではSIDフィルターが有効になり、上述のアクセスはできなくなる。
移行先からSID履歴を使用して移行元にアクセスしたい場合は信頼関係上のSIDフィルターを無効にする必要がある。
信頼関係上のSIDフィルターを無効にするにはNetdom trustコマンドを使用して行うが、ローカライズされたWindows Server 2008にはいくつかのNetdomコマンドがうまく動かないという不具合があるらしい...。
具体的には、Netdom trustコマンドでオプションを/quarantine:Noにして実行しても何も起こらず、いつまでたってもSIDフィルターが有効のままであった。
これをKBにあるとおり最初に Chcp 437 として英語モードに切り替えたところ、あっさりとうまくいった。(これで数時間ハマった...)
0 件のコメント:
コメントを投稿