2010年3月24日水曜日

シマンテックのライセンスプログラム

Symantec製品のライセンスを企業で購入する際にはリワードプログラムとエクスプレスプログラムという2種類がある。
この2種類のライセンスの違いを確認した。

・リワードプログラム
大規模な企業向けのプログラム。
国内外の関連会社を含めてポイント数を累積し、ディスカウントを受けることが出来る。
ただし初回の契約時に6,000ポイント以上の購入が必要となる。
ポイントには有効期限があり、継続して利用しないとメリットがなくなるかも。
また、購入者とシマンテックの間で契約書の締結が必要。

・エクスプレスプログラム
サーバー製品は1ライセンスから、クライアント製品は5ライセンスから購入が可能。
契約書の締結は必要ない。
本数が多くなればボリュームディスカウントが効くが、リワードプログラムに比べ1ライセンスあたりの価格は高い。

各プログラムの概要や価格表の見方に関してはこちらを参照。


2010年3月17日水曜日

ToDo Backup

Symantec Ghostの代わりになる製品を求めていて見つけたソフトウェア。


フリーソフトなのだがかなり高機能な感じ。
ここまでできてフリー?

検証は必要だけどとりあえず忘れないように書いておく。

2010年3月16日火曜日

SharePoint Serverエディションによる機能比較

Windows SharePoint Services (WSS) とMicrosoft Office SharePoint Server (MOSS) の違いについて調べていてたどり着いたサイト。


結局良く解らん。

WSSはフリーで提供されているエディション。
ドキュメントワークスペースやチームサイトなどの一般的な機能は使用可能。

MOSSになると個人用サイトが作れるとか、検索結果がどうとか、まあ上位バージョンなんだろうけど、結構なお値段出してそちらを使うべき理由がバキッと簡単にわかるようになってないような気がするけど、読解力が無いだけか...。


そしてこちらのほうがわかりやすかった。

エンタープライズ検索機能はかなり使えそう。ファイルサーバーの検索とか、かなり需要あるだろうし。


2010年3月12日金曜日

Microsoft Online ディレクトリ同期ツール その2

ディレクトリ同期ツールをテスト環境で試してみた。

■同期元ドメイン環境
Windows Server 2008 R2でActive Directoryを構築。
同期ツールをインストールするマシンとしてWindows Server 2003 Standardを1台準備。
同期ツールをインストールするためには.NET Framework 2.0, Windows PowerShell 1.0が必要。

■テストした内容
・アクティブなユーザーアカウント、無効化したユーザーアカウントがそれぞれ同期されるのか。
・セキュリティグループ、配布グループがそれぞれ同期されるのか。
・配布先が同期されるのか。

■結果
・ユーザーアカウントについて
ユーザーアカウントは有効だろうが無効だろうが同期される。
Microsoft Online ServiceseのユーザーアカウントはADのユーザー情報をもとに作成されるため、実際設定したいメールアドレスとは異なる場合がある。この場合は手動でユーザー名、規定のメールアドレスを変更する必要がある。
姓、名、表示名、所属の情報などはAD側からの一方向の同期となるため、Microsoft Online Servicesからは編集できない。
同期されたユーザーアカウントはMicrosoft Online Services上の"無効なユーザー"として作成され、"ユーザーアカウントのアクティブ化"を行わなければサービスを使用することができない。
大量のアカウントをアクティブ化するのは結構大変かも。

・グループについて
セキュリティグループだろうが配布グループだろうが"メールアドレス"のプロパティに値が入っている場合は同期の対象となるようだ。AD側のアドレスがどのように設定されていようともExchange Online上のアドレスは@xxx.microsoftonline.comもしくは契約しているメールアドレスになるようだ。
配布グループだったとしてもメールアドレスのプロパティが設定されていなければ同期対象とはならない。

・配布先について
AD上でメールアドレスが設定されていれば同期対象となる。

無効なユーザーアカウントも同期対象になることがわかった。
今回やろうとしていることのためには非常に有益な情報だった。

2010年3月4日木曜日

Live Meetingについて

MSのLive Meeting。
ユーザー認証を必要とするプロキシを使用している場合、オーディオ及びビデオが使用できないらしい。
KBに示されたIPレンジについて認証を無効にする必要がある。

認証中のプロキシ サーバーを経由して Live Meeting 2007 セッションに接続するとオーディオおよびビデオが機能しない
http://support.microsoft.com/kb/951650