2012年7月19日木曜日

Microsoft Officeのリボンが消えてしまった

Office 2007以降ツールバーがリボンという機能で置き換えられました。


さっきExcelを使っていたらリボンが表示されなくなってちょっと焦ったけど調べたら簡単に直せました。


http://support.microsoft.com/kb/934851/ja


タブのところをダブルクリックするかCtrl + F1で復活。


今更感はあるけど一応記録。

2012年5月31日木曜日

PowerShellによるファイルの一覧取得

ファイル一覧を取得する方法について覚書き
(細かいところは後日まとめる予定。予定、ということはやらない可能性が高い)

Get-ChildItemコマンドレットでファイル一覧の取得が可能。

色々とオプションがあり、取得するファイルの種類なども指定可能。
-Forceオプションを使用すると隠しファイルなども出力に含めることができる。
言い換えれば付けないと出力されない。
-Recurseオプションを使用するとサブフォルダも再帰的に処理して一覧を出力してくれる。
VBScriptの時は再帰的に処理するように自分で組まないといけなかったのにこれだけでやってくれるなんて...。


これだとコンソール上にだらだらと表示されるだけなのでファイルに出力したいという場合、
Export-Csvコマンドレットを使用すると結果をCSV形式にして保存してくれる。

Get-ChildItem "フォルダ名" | Export-Csv "出力ファイル名"


のように"|"(パイプ)でGet-ChildItemの結果をExport-Csvに渡すとファイルを出力してくれる。


この時オプションとして-Encoding Defaultを設定しないとASCIIでエンコードされるので全角文字が化ける。
なんでかは...ググッてください。


この他、
Where-Objectコマンドレットを使用すると様々な条件で一覧取得ができる。
たとえばフォルダを除外する、あるサイズ以上のファイルを列挙する、ある拡張子のものを除外する、など。

Select-Objectコマンドレットを使用すると出力結果として表示する項目を設定できる。

デフォルトではかなり多くの項目が出力されるが、一部だけを出力したいときにはこれで設定する。

どちらも"|"(パイプ)で渡して使用する。


例. サブフォルダも含むファイル一覧を取得し、CSVに出力する。

  ただしフォルダは一覧に含めない。
  出力項目はパス、ファイル名、サイズ、作成日時

Get-ChildItem "調査するフォルダ名" -Recurse -Force | Where-Object {-not $_.PsIsContainer} | Select-Object Directory, Name, Length, LastWriteTime | Export-Csv "出力ファイル" -encoding Default



Where-Objectの使い方はもっと勉強しないとなあ...。

2012年1月17日火曜日

Excelの自動保存

拡張子.xarはExcelの自動保存により作成されるファイル。
デフォルトではユーザープロファイルの下に自動保存される。
しょっちゅうExcelがクラッシュしていたりするとたくさんのファイルが残っていたりするので要注意。
移動プロファイルを使用している場合保存対象となるためプロファイルの肥大化に注意。


Excel の自動バックアップ機能の概要
http://support.microsoft.com/kb/289273/ja

2011年6月10日金曜日

コマンドラインからリモートアシスタンスを開始する

Windows Vista, Windows 7のリモートアシスタンスはWindows XPとは違い1個の独立したexeファイルで動作するのでコマンドやスクリプトから実行が可能。


こちらから相手先へ接続のオファーを出すには、

msra.exe /offerRA "コンピュータ名"

と実行する。当然相手先のコンピュータに対して管理者権限が必要となるためあらかじめ管理者権限でログオンしておくか、もしくは管理者としてコマンドを実行する必要がある。

リモコンが簡単にできるようになるので企業内のヘルプデスク担当者などには役に立ちそう。
バッチファイル、もしくはスクリプトで必要な情報を入力できるようにして簡単に起動できるようにしたい。

2011年5月10日火曜日

[Outlook]転送された会議出席依頼のコメントが消えてしまう

AさんがBさんへOutlookの会議出席依頼を使用してミーティングの予約を入れた。

BさんがこのミーティングにはCさんも出席して欲しかったので、会議出席依頼にコメントを入れてCさんに転送した。
CさんがOutlookでその転送された会議出席依頼を参照すると、プレビューウィンドウではBさんの追記したコメントが確認できるのに、そのアイテムを開くとBさんのコメントが消え、Aさんの文章しか表示されない、という不具合(?)が発生。

Microsoftの技術情報を検索すると、以下の情報を発見。

Exchange Server 2007 で既存の会議出席依頼にコメントを追加して転送すると、メッセージの受信者側でプレビュー表示後に追加したコメントが消える場合がある

若干内容が違うものの、原理としては同じことのよう。
Exchange 2007は会議出席依頼が転送されると、

When: 2009年7月24日金曜日 17:00-17:30 (GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo
Where: 会議室

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

というような文字列を自動的に追加するが、Outlookで表示する際にはこれらを削除して表示するらしく、この時おそらく*~*~*~*~*~*~*~*~*~*以前を隠してしまうために転送した人が追記したコメントも表示されなくなってしまう模様。

回避策もなんだかなあなものばかりで、ユーザへの説明も難しい...。
面倒な仕様にしてくれたもんだ。


2011年4月11日月曜日

Word 2007でPDF変換時にエラー

Office 2007以降のバージョンでは標準でファイルをOffice形式からPDFに出力することができるようになりました。
これは便利。

あるファイルをWord 2007からPDF変換するときに以下のエラーが表示されました。

"原因不明のエラーが発生したため、エクスポートできませんでした"

こんな曖昧なエラーを出すソフトウェアも困りもんですね。
タダで付けてる機能だからしょうがないということでしょうか。

今回の事象に関して言えばではフォントが原因だったようです。
全文章を選択してフォントを再設定し、再度変換をかけたところうまくいきました。
変換不可能なおかしなフォントが使用された文章だったのでしょうか。
おかしなフォントが使用された場所が特定できなかったので不明ですが、そういうこともある、ということで。


2011年4月1日金曜日

キーボードレイアウトが英語になってしまう

Word, ExcelなどのOfficeアプリケーションを使用するとキーボードレイアウトが何故か英語キーボードになってしまうという障害が発生。
メモ帳などのアプリケーションでは問題なし。

早速Google先生に相談。
Microsoftの技術情報を発見。

特定のアプリケーションでキーボード レイアウトが英語になる

何らかの原因によってレジストリが書き換えられてしまう...ってなんでしょうね。
とりあえず解決したから良いけど。